11日・12日の二日間も近所の人達と白浜への温泉旅行に行ってきた。
少し気温は低かったものの上々の旅行日和で気分良く過ごすことができ、12日の夜遅くに無事帰宅した。
往路は大阪から阪和自動車道を使用して和歌山へ、帰路は伊勢自動車道から第二名神経由となり、紀伊半島を一回りだ。
11日はちょうど一年前に発生した東日本大震災の日になるため、往路の途中、午後2時46分に車を止めて全員車外で1分間の黙とうを行う。
和歌山では今後予想される南海・東南海地震などに備え防災に対する意識は高く、2時46分にはサイレンが鳴らされ、それを合図に旅行者を含め皆さんが黙とうをしていたのが印象的でもあった。
帰路の途中、勝浦から昨年の台風で甚大な被害を受けた川沿いを走り、災害の爪跡が色濃く残る道を那智大社へ向かう。
ここでもテレビなどで見るのとは大違いの惨状を目の当たりにし、自然災害の激しさに改めて認識することとなった。
昼食に立ち寄った店、街中を歩いて土地の人との会話、ホテルの素晴らしさなど温かい人の気持ちに触れて、ようやく沈んでいた気持ちが癒されることとなった。
今回は人と人との繋がり、絆の大切さを再認識する旅でもあった。
【暮れ始めた白良浜】
【夜の白良浜】
【雪の様に真っ白な白良浜海岸】
【この砂は遠くオーストラリアから輸入されているとのこと】
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今日の記事終わり -----------------------