ご心配をおかけしました。
4月の内視鏡による検診で発見された「大腸癌」の手術のため6月25日に腹腔鏡による手術をして7月10日に無事退院しました。
発見されたものはS字結腸から直腸に至るもので腸の最深部になるために手術の難易度が高く、10時間以上に及ぶ手術になってしまいました。
しかし術後に心配した手術による合併症の発症も無く順調に回復し、切除された癌の病理検査でもStageⅠということで抗がん剤や放射線治療の必要はないということでホッとしています。
(※抗がん剤治療の必要な癌はStageⅢ以上)
そして今回の手術でもうひとつ心配していたことがありました。
直腸に及ぶ病変のため人口肛門の装着が必要となる可能性がありましたが、医師の力で腸と残された直腸との接合も成功し、肛門機能を残していただきました。
癌は定期的な検査により早期発見による治療が何よりも大切だということを改めて感じた入院でもありました。
退院後は食事や日常生活には殆ど制限が無いため若干低下した体力と体重の回復に努めながら元気にしております。
しばらくはブログの更新も滞り勝ちになると思いますがよろしくお願い申し上げます。
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今日の記事終わり -----------------------
更新が滞っていて申し訳ありません。
病気治療のためしばらくのあいだ休止させていただきます。
6月末から7月中旬には再開する予定です。
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11日・12日の二日間も近所の人達と白浜への温泉旅行に行ってきた。
少し気温は低かったものの上々の旅行日和で気分良く過ごすことができ、12日の夜遅くに無事帰宅した。
往路は大阪から阪和自動車道を使用して和歌山へ、帰路は伊勢自動車道から第二名神経由となり、紀伊半島を一回りだ。
11日はちょうど一年前に発生した東日本大震災の日になるため、往路の途中、午後2時46分に車を止めて全員車外で1分間の黙とうを行う。
和歌山では今後予想される南海・東南海地震などに備え防災に対する意識は高く、2時46分にはサイレンが鳴らされ、それを合図に旅行者を含め皆さんが黙とうをしていたのが印象的でもあった。
帰路の途中、勝浦から昨年の台風で甚大な被害を受けた川沿いを走り、災害の爪跡が色濃く残る道を那智大社へ向かう。
ここでもテレビなどで見るのとは大違いの惨状を目の当たりにし、自然災害の激しさに改めて認識することとなった。
昼食に立ち寄った店、街中を歩いて土地の人との会話、ホテルの素晴らしさなど温かい人の気持ちに触れて、ようやく沈んでいた気持ちが癒されることとなった。
今回は人と人との繋がり、絆の大切さを再認識する旅でもあった。
【暮れ始めた白良浜】
【夜の白良浜】
【雪の様に真っ白な白良浜海岸】
【この砂は遠くオーストラリアから輸入されているとのこと】
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しばらくの更新が進まず久しぶりだ。
最近はようやく春を感じさせてくれる日が多くなり嬉しい。
桃の節句も終わって3月もそろそろ半ば、明日は琵琶湖の葦松明祭りが行われ、明後日から悪仲間達と旅行
をする。
飲んで騒いで楽しく過ごして来たいと思う。
そして来週末の23日からは家族みんなで孫を連れてまた一泊旅行という予定だ。
何やら忙しいなあ。
今日は朝から小雨が降り続き嘆きながら外をぼんやりと眺めるばかり。
屋根から雨樋には絶え間なく雨粒が落ちている。
「写真でも撮るって見るか」と言う事で300mm望遠の例によって手持ち撮影。
やっぱりこれはタブーだね。
でも三脚なんて面倒だしカメラをスポーツモードにセットして水滴の落ちる瞬間を狙ってみた。
⇒【是非こちらもご覧ください】
さて今年は3週間ほど遅れていた梅の花もようやく満開に近くなった。
玄関先に置いている鉢植えだが良い香りが漂う。
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しばらく暖かい日が続いて、開花の遅れていた梅の蕾も一気に膨らみ賑やかに色をつけ始め、甘い香りは気持ちを落ち着かせてくれる。
【迎春花】
そして開花を待ち焦がれていた花がもうひとつある。
挿し木をして4年になる黄梅(こうばい)だが、別名を迎春花とも呼ばれ未だ寒い季節に最初に鮮やかな黄色の花を咲かせてくれる。
咲く時期が梅の時期と重なることや花の形が梅に似ていることから【黄梅(こうばい)】と呼ばれているが梅の仲間ではない。
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